大阪オフィスで開催された勉強会で「OpentelemetryでアプリケーションのObservabilityを強化しよう」というテーマで発表しました

大阪オフィスで開催された勉強会で「OpentelemetryでアプリケーションのObservabilityを強化しよう」というテーマで発表しました

Clock Icon2023.08.28

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CX事業本部@大阪の岩田です。

2023/8/25(金)に開催された「クラスメソッドの最新開発ノウハウを学ぶ勉強会 クラメソで使っている話題の技術編」という勉強会にて「OpentelemetryでアプリケーションのObservabilityを強化しよう」というテーマで発表させて頂きました。

イベントの詳細はこちら

発表資料

資料はこちらです

発表の冒頭で参加者の方々にOpentelemetryの利用状況を聞いてみたのですが、Opentelemetryを利用されている方は見事に0人でした。それに対してX-Rayを利用しているという方は数名いらっしゃいました。まだまだOpentelemetryの認知度は低そうな印象です。

自分自身も直近のプロジェクトで初めてOpentelemetryの周辺技術を利用したのですが、X-Ray SDK & X-Rayだけだと実現できないようなトレース処理が実現でき、Opentelemetryの魅力に気づきました。ちょっとしたLambdaなどX-Ray SDKで十分なケースもありますが、ある程度構成が複雑化してくるとOpentelemetryの豊富なプラグインが魅力的になってくるケースは多いと思います。今後も頑張ってOpentelemetryの布教活動に勤しんでいきたいです。

まとめ

6月末から連続開催してきたCX事業本部の勉強会@大阪オフィスですが、今回で一旦一段落となります。大阪オフィスを盛り上げていくべく次回以後の企画も継続企画中ですので、大阪オフィス近辺の方は是非とも次回のイベントにもお越しください!

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